少年時代(^^)v・・・少女時代(^^)/・・・
某日のお話し・・・
職員の〇山くんのお母様が持っておられた記念誌
それは、〇〇小学校の卒業写真が
大正の終わり頃から平成の初めの頃までが一冊に
編集してある貴重な記念誌でした
その〇〇小学校を卒業された2名の方が
ふれあいホームにご利用されていて
さっそく、〇山職員は、見ていただこうと
ふれあいホームに持って来てくれました
さて、ご覧になっている様子はと言いますと・・・
「ムムッ・・・」
「これは、〇〇くんや・・・」
「担任の〇〇先生かぁ~」
「弟がこの年の卒業のはず・・・」
静かに、ご自身の少年時代の姿を見ながら
長い時間をかけて眺めておられました
さらに、お一方はと言いますと・・・
一目で
「これ、わたし・・・」
「隣が〇〇ちゃん、その隣が〇〇ちゃん・・・」
延々と、同期生のお名前が出てきます
もちろん担任の先生のお名前も・・・
この方も、長い時間を掛けてご覧になっていました
それぞれ70年くらい前の記憶が鮮明に
浮かんで本を見入っておられました
担任の先生の名前を即答されることで
学校の先生は、何十年を経ても記憶に
残るものなのかなと、その偉大さを少し感じ取る事が出来ました
そして、十代の若き自分の姿は
どのように映ったのでしょう・・・
それぞれの個々の懐かしい写真もですが
数十年分の写真が一冊の記念誌という形になり
ふれあいホームをご利用の方の目に留まることができ
本当に良かったと思っています
この機会を作ってくれた職員の〇山くん、そしてお母様
ありがとうございましたm(__)m