七夕と豪雨

 

今年の七夕さまは、舞鶴にも強烈な豪雨が襲ったため大変な被害を受けました。

しかし利用者様たちが心を一つにして、笹の葉に願いを込めた短冊や飾りを頑張って付けて下さっていましたので、必ず願いは届いたはず!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにこの笹は、利用者様ご家族より頂いた物です。ご親切にわざわざ届けて下さり、大変感謝しております。

 

豪雨の襲った7月6日は、3名の方が宿泊されていました。

ふれあいホームの前の道路も冠水が始まり、満潮の重なる時間帯は危険かもしれないとの判断から、夜勤職員の早目の判断により2階へと垂直避難を行いました。幸い3名とも階段を上がれる方であった事と、日頃の避難訓練の成果から無事避難することが出来ました。

結果的にふれあいホームには直接被害は無く、翌朝には1階に戻って頂きいつも通りの朝を迎える事が出来ましたが、市内全域で結構な被害がみられました。被害に遭われた方々におかれましては、1日も早い復興をお祈り申し上げます。


ふれあいホームでは、利用者様の誕生月にバースデーカードなどを送りお祝いしていますが、今年は「利用者様のお願いを一つ叶える」と言う企画を実施しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この方はとてもお花が大好きで、最初はお花を見に出かける計画を立てていました。しかし色々希望をリサーチしていると、昔お友達とよく甘い物を食べに行ったとのお話を聞き、甘味を味わいに行く事となりました。(まさに花より団子ですね)

市内のファミリーレストランにて、数あるメニューの中からかき氷のフルーツソースかけを選ばれました。嬉しさと美味しさで思わず感激の涙をこぼされ、同行した職員も感動。利用者様の喜ばれる姿を見られる事で、職員も日々元気を頂く事が出来、感謝しております。