「海さんぽみちを考える会」ができるまで①
皆さんこんにちは。今日は城北包括で取り組んでいる「地域づくりの話」をします。
突然ですが、西図書館前の遊歩道に、今年からフジバカマが咲いて、美しい渡り蝶「アサギマダラ」がたくさん飛来していたのはご存知ですか??
この取り組みは、城北包括と地域の高齢者を中心にあらゆる関係機関の協力を得て
スタートしました。
城北包括では、地域の高齢者が元気に暮らせる地域づくりにも取り組んでいます。
コロナ禍になるまでは毎月開催していた「コミュニティサロン楽庵」や「楽庵’sキッチン」、
清美が丘のシマズハウスで定期開催していた「200円食堂」などがそうでした。
しかし、新型コロナウイルスによって開催は中止。
あらゆる地域の活動が制限される中で、閉じこもりが増え、昔のような近隣づきあいも減少する今、
コロナ禍でもできる活動の場の提供ができないか。どんなことができるだろうか。
地域の課題に何が出来るか。そのヒントを得るために、去年、全国的に活動される
(株)Studio-Lからコミュニティデザイナーの渡辺氏にお越しいただき、
サロンヒアリングを通して、地域の分析を行いました。
そして頂いたアドバイスを活かせる場として着目したのが、「海舞鶴線遊歩道」です。
「海さんぽみちを考える会」という愛称をつけて、サロンリーダーさんや、趣旨を理解し
賛同してくださった皆さんと、「つながる、ふれあいの道づくり」を行っています。
少しずつ、これまでの活動の様子を順に紹介していきます。
更新お楽しみに!!